美肌浴のススメ
温泉スペシャリスト直伝!
青井岳温泉の美肌とろみ浴
青井岳温泉には、温泉の知識と正しい入浴法を身につけた「温泉ソムリエ・温泉マイスター」が
4 名在籍しています。そんな温泉のスペシャリストから、青井岳温泉の“天然とろみ浴”の魅力を最大限に引き出す「美肌とろみ浴」の方法をお伝えします。
【美肌とろみ浴のおすすめ作法】
1.入浴前に
~まずは十分な栄養補給
入浴する15 分~30 分前までに、十分な水分と適度なカロリー補給をしておきましょう。休息も大切です。貧血や入浴疲労の防止になります。
2.汚れ落とし
~ふわふわタッチでやさしく
まずは全身をキレイに洗います。このとき、石けんやボディーソープの泡でやさしく洗うのがポイントです。青井岳温泉には、お肌の古い角質を落とす力があるため、強くこする必要はありません。両手にたっぷりの泡で汚れを落としましょう。
3.かけ湯
~足から肩へ少しずつ
浴槽に入る前にかけ湯をします。まずは足や手先など、心臓に遠い位置からかけましょう。5~10 杯に分けて、ゆっくりと肩へかけていきます。ハンドタオルに温泉をしみ込ませて頭に載せると、脳の血管が開き、立ちくらみや心臓発作、脳卒中を防ぐアイテムになります。
4.いざ入浴!
~足浴→半身浴→全身浴の順で
入浴は、足だけを温める「足浴」から行います。温かさに慣れてきたら、おへそあたりまで入る「半身浴」をしましょう。その後ゆっくりと「全身浴」へ移ります。青井岳温泉のとろみを全身に浴びながら、ゆっくりと温まりましょう。
5.休憩&再入浴
~3分・3回・3段階
3分ほど入浴したら、今度は逆順(全身浴 半身浴 足浴)でゆっくりと立ち上がり、休憩を入れましょう。その後、再び足浴から順に入浴します。これを3 回繰り返すと、体に負担が少なく湯冷めもしにくいです。なお、頭の上には夏なら冷たいタオル、冬なら温かいタオルをのせましょう。のぼせ防止や立ちくらみ防止になります。
6.あがり湯
~とろみ湯でおかわりを
あがる前に「あがり湯」をかけましょう。このとき、シャワーを使うと温泉成分を洗い流してしまうので大変もったいないです。ぜひ、青井岳温泉のとろみ湯をお好きなだけかけてください。最後に温泉を染み込ませたタオルを軽く絞って体を拭くと、温泉の持つ効果が3時間くらい持続します。
7.入浴後
~水分補給をたっぷりと
入浴後は、全身から発汗しているため血液がドロドロになりやすいです。早めに水やお茶などの水分を補給してください。体の中からうるおいを保ちます。
お疲れ様でした!これで美肌とろみ浴は完了です。ぜひ青井岳温泉に通って、「美肌とろみ浴マスター」を目指してください!
※写真は全てイメージになります。
泉質・効能
青井岳温泉は、源泉が40°C (気温9.0℃ 時)のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉です。
クレンジング効果と保湿効果を兼ね備えた、オールインワンの化粧品や有名な薬湯を超える効能が期待できる泉質です。
【適応症】
切り傷、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
【Ph8.0】
弱アルカリ性 くすみをとり、ツルツル肌に
【メタほう酸】
1044.9mg/kg(規定値5mg/kg)含有。ニキビや肌荒れ、アトピーなど
【炭酸水素イオン】
4503.3mg/kg 含有。古い角質や汚れを落とす効果