青井岳温泉とは

宮崎市内から車で40 分。
青々と続く木漏れ日を抜けると、都城の渓谷に青井岳温泉が見えてきます。
その源泉は地中の奥深く、かつて海だった頃の地層から湧き出した、古代の恵みあふれる、天然とろみ温泉です。その特徴は「青井岳ブレンド」とも言える、様々な成分が絶妙に溶け込んだ、独自の泉質にあります。
青井岳温泉の特徴
とろん、とぽん、つるん。
天然100%のとろみ浴
青井岳温泉の魅力は、なんと言ってもお肌に吸い付くような「とろみのある湯」。湯触りはなめらかで、とろんとまとわりつき、体の芯までしっとり染み込みます。そのヒミツは、源泉40 度(気温9.0℃ にて計測)のナトリウム 炭酸水素塩・塩化物温泉にあります。ナトリウムの含有量が多く、カルシウムやマグネシウムが少ないことから、肌触りのなめらかな湯になります。勿論100%天然の源泉を使用、お客様からも「このとろみがたまらない」「毎日通いたくなる」という嬉しいお声をいただきます。青井岳にしかない「とろみ浴」に、子供から大人までとりこになること間違いなしです。


ニキビやアトピーの味方
「メタほう酸」が通常の200 倍
青井岳温泉の泉質の特徴のひとつに、メタほう酸の含有量があります。メタほう酸は、切り傷やニキビなどの肌トラブルを癒すことで知られる成分ですが、温泉での規定値が5mg/kgのところ、なんと1044.9mg/kg 含まれていることがわかりました。薬湯として有名な温泉地と比べても突出しており、正式に「美肌温泉」としても認められています。シミやソバカス、ニキビやアトピー、日焼けなど、肌トラブルでお悩みの方が「青井岳温泉に入るとお肌が楽」「ニキビやできものが気にならなくなった」と驚かれることも多いです。
クレンジングから保湿まで。
オールインワンの泉質
また青井岳温泉には、クレンジング効果のある炭酸水素イオンも4503.3mg/kg 含まれています。一般的に美人の湯と言われる温泉に比べても突出しており、古い角質や汚れを落とし、つるんとした肌をもたらします。そのうえ保湿効果もあるため、まさにオールインワン化粧水のような温泉です。「青井岳温泉に入ると、まるで化粧水や乳液にとぽんと浸かったみたい」というお声も、実はその通りと言えるでしょう。

温泉施設紹介
